水彩画を始めたい。必要なものは?

水彩画

こんにちは。
写真を始めるファーストステップは
スマホのカメラ機能からでも始められますよね。
そこから一眼レフだったりミラーレスだったり
やっぱり道具が必要になってくるわけです。
水彩画もですが道具は必要になります。

水彩画のはじめかた


絵を描く気持ちと絵に色彩をつけようと思う気持ちです。
何事もやってみたいって気持ちが大切だと思います。
写真を撮って絵にすることもできます。
構えずに描いてみましょう。

水彩画に必要な道具とは?

必要な道具


透明水彩絵の具
水彩絵筆
パッレット
水彩紙

最低限必要な道具です。
意外と少ないと感じませんか?
水彩画を始めようと思って100円ショップに行っても
これぐらいの画材道具は揃えそうです。

みゃあも描きたい気持ちが強すぎて
ひとまず百均で絵筆と固形水彩絵具を買って
さらにはスケッチブックも買って
描いたことがあります。

なんでも百均で揃う、ほんとにすごい時代だと
思うのですが
物足りなくなりました。
取り掛かりとしては楽しくていいのですが
なんか違うという気持ちになったんですよね。

調べてみると水彩絵の具には
透明水彩絵の具」と「不透明水彩絵の具」があるらしい。
そんなこと知らずに絵が描きたいなんて
思ってしまうんだから不思議な話です。

小学生の頃、学校の図工の時間に使っていた絵の具を
覚えているでしょうか?
みゃあの学校はサクラクレパスだったと思うんですが
あの水彩絵の具は透明水彩絵の具ではなく
あえて言えば不透明水彩に近いものになります。
調べるまで知らなかったですけどね。

透明水彩絵の具


クサカベ透明水彩絵の具12色セット
最初に買ったのがクサカベの透明水彩絵の具でした。
その理由は日本のメーカーだからです。

ターナー色彩 透明水彩絵の具12色セット
マヤカラーというなんだか気になる色があると知って
セットとマヤカラーの中から
マヤブルーを購入しました。

ホルベインウィンザー&ニュートンなど
予算や好みで選ばれるといいと思います。

絵筆

百均の絵筆は壊れやすいです。
画材屋さんで5本セットになったものを購入しました。
丸筆や角筆があれば描きやすいと思います。
描くえの大きさによっても絵筆の太さが変わってきます。
みゃあは基本的に大きな絵は描かないので
号数としては1・4・6・8・3/8です。
ポストカードサイズの絵を描くには
とても重宝する絵筆たちです。

パレット

パレットは百均のものです。
ひとまずと思っていながら、ずっと使っています。
外に持ち出すこともないので壊れることもなく
色移りはしてますがあまり気にすることもなく使っています。

水彩紙(水彩画用紙)

水彩紙の選び方
コスパや描きやすさなど選ぶのが難しいです。
紙が薄いと水を含ませたときに
ふにゃふにゃと波打ったりします。
波打つとそこに絵の具が偏り
その状態で乾くとそこだけ色が濃くなったりと
なかなか思うようにいかないこともあります。

初めて描いた時に比較的扱いやすいと思ったのが
ブロックタイプです。
複数枚の水彩紙の四方を糊付けして固めているものです。
水張りってなに?という初心者でも気軽に使えました。
描き込んだ後にはがします。

スケッチブックタイプもあります。
持ち歩きに便利だと思います。
使う時には、四方をマスキングテープで囲い固定してます。

水彩紙の紙目の粗さを選ぶ
表現したい絵によって紙目の粗さを選びます。
荒目、中目、細目と紙の凹凸によって種類があります。

一番凹凸があるのが荒目です。
凹凸をうまく活かして描くと楽しそうです。
絵の具の水分を減らして波の光を表現するとか。
凹凸があるのでくぼみに絵の具が溜まりやすいのも特徴です。

標準的なのが中目です。
にじみ・ぼかしなども表現しやすく
水彩画初心者向けとも言えます。

紙の表面が滑らかで凹凸が一番少ないのが細目です。
荒目がダイナミックな絵の表現ができるなら
こちらは繊細な絵を描く人向きです。
また、紙が水を吸い込む速度が
早いので描くにも慣れが必要になってきます。

中目のブロックタイプが取り掛かりとしては
いいのかなと思います。

筆洗(ひっせん)

筆を洗うバケツのようなものは
筆洗(ひっせん)というようです。
これは百均にあった3つに分かれていて
積み重ねて片付けられるものを購入していて
コンパクトになるので重宝しています。
とはいえ、筆が洗えればなんでもいいと思うので
わざわざ買う必要もないとリストには
入れておりません。
代用できるものがあればそちらを使用してください。

初心者向けのセットもあり

初めからガチガチにこだわるか
百均でもあるよねって気軽に始めるか
予算を決めてその範囲内で楽しむか
人それぞれだと思います。
通販で水彩画初心者セットを購入するのも
簡単でいいのかもしれません。
何はともあれ描きたい気持ちが一番だと思います。
気軽に第一歩を踏み出しましょう。
ちょっとずつ道具を揃えるのも楽しいです

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